シンガポール2日目 その1
2015年8月19日(水)、シンガポール滞在2日目。
6時半頃に起床、ホテル内のビッフェで朝食を。
昨晩はバタバタしていて夕飯らしい夕飯は食べられず終わっていたので・・・
(機内食は15時とかに食べていたw)。
ここでドカンとエネルギーをつけにゃいかん!と思い、意気揚々とパンやスクランブルエッグを口にした途端に感じた異変。
あれ・・・なんだか体調悪い・・・?(@_@)
食べた途端に戻しそうになってしまい、自分の体調のおかしさに気づく。
朝起きて元気いっぱいだったのに!ナンデ!
よくわからないまま、結局満足に食べられず部屋へすごすごとリターン。
2日目にして早々、持参してきた胃腸薬の世話になるハメに・・・
なんてこった!!(>o<)
ベッドで横になりながら「空腹時には元気なのに食べた途端に戻しそうになる症状」をググって、急性胃腸炎にでもなったのかしらん・・・と項垂れつつ、部屋で休んでいると1時間ほどで吐き気がおさまり、薬が効いてきました。よかった。
気を紛らわせるためにつけていたTV、朝のWS。
(シンガポールでも朝イチやっていたよ~!>ぶい担のお友達へ)
その電源をパチンと消して、当初予定していた通り、観光へレッツゴ~。
向かったのは、昨晩も訪れましたガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
あいにく曇りのような晴れのような曖昧な天気でしたが、それでも日差しがかなり強いのでピーカンより幾分ましだったのかもしれません。
(やっぱり気温は33度/湿度90%くらい)
水分を小まめに補給しつつ、だだっぴろい園内を歩いてまわります。
<余談>
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かう途中、ベイサンズのふもとで白人の男性(1人)に声をかけられる我々。
男性「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行きたいんだけど、行き方わかる?(※英語)」
私「I Can't speak english.」
男性「Oh~, なんちゃらかんちゃら」←もう聞き取れない
自分はこれからシンガポールに何泊かするんだけど今日は一日中ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで過ごすつもりなんだ。ライトショーも見たくて。ライトショーの時間わかるかな?
・・・的なことを英語で聞いてくる男性(英語わからんって言ってるだろw)。
ライトショーの時間くらい調べてこいや・・・と思いつつ、ちょうど昨日行ったばかりなので時間くらいわかります。なんなら時刻は暗記している、フフン。
しかし英語で時刻を言えない。
アホすぎる。(※私の英語力は中学生くらいで止まっています)
しようがないので持っていたガイドブックを広げ、ライトショーの時刻を指さす私。
男性「Oh~、 thank you~!なんちゃらかんちゃら」
って言うか私達もガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行きたいんだぜ!!って事で
私「I want to go, "Gardens by the Bay”.」←唐突
それでなんとなく「同じ場所へ行くんだな・・・」というのをお互い察した私達と男性。
一緒に園内の入り口までたどり着き、記念に写真を撮りあいっこするという異文化交流(?)をしたりしたのでした。
(ベイサンズの裏側にガーデンズ・バイ・ザ・ベイはあるのです。)
<本題に戻ります>
園内に入り、目的である『OCBCスカイウェイ』の乗り場まで到着。
そう、これこれ!
このスーパーツリー同士を繋げている吊り橋に行ってみたいのです!
ヤバィ!!!!!!!(絵面が)
入場料5$(約450円)を支払い・・・・
キタ━(・∀・)━!!!!
吊り橋は一方通行で、通路はかなり狭め。人ひとりがやっと通れる感じです。
ちょっとしたオデブちゃんは渡れないだろこれ・・・というレベルで、確実にマツコは渡れまい(大きなお世話です)。
そろそろと渡るスリルを味わいつつも、しかしあっという間に飽きてしまい(ぉぃ)、15分程度であっさり吊り橋から降りる私。
って言うか汗が本当やばい。
汗が滝、いや、風呂上がりのようです。
日焼け予防に帽子を被っているのですが、オデコに張り付く前髪はぺたんことなってとっくに消え去り、恥ずかしいので「帽子を被り続けなければ行けない人間」に。
つらい(笑)
現地の人とおぼしき方々は汗まみれになっている様子はなく・・・。さすが。
慣れなんですかね。身体がもう対応できるように出来てるんでしょうな。
一方私は腹を下した昨日の経験から、今日はスカートの下にストッキングを履き、あげく腹巻きまでしていた。真夏なのに。
汗だくになるのも無理はないってモンです。
(だって屋内はどこもクーラーが効きすぎて極寒なんだもん!!)
(だから脱ぐに脱げないの)
(シンガポールでよく見かけた鳥)
園内から出た足でそのままベイサンズ内へ入ります。
お腹が空いたので腹ごしらえしたいところ。
(ベイサンズ内のリモワ。ご当地マーライオン仕様がw)
しかし、ベイサンズ内は広い。ご飯屋さんを見つけられずまた迷子に。。。
インフォメーションがあったのでガイドのお姉さん(黒人)にご飯屋さんの場所を訊くも、日本語は話せないとのこと。そして英語が訛っている。多分。
これが噂の「シンガポールイングリッシュ」・・・?
ただでさえ英語がわからないのにシンガポールイングリッシュはますます聞き取れない私。
ガイドのお姉さんは「カシーノのそばにスシ屋があるよ★」とかナントカ言ってくれているようですが・・・カシーノって何だよ!お菓子屋さんか!!(ヤケ)
ここでAちゃんが「カシーノってカジノじゃない?」と気づく。
ナイス!!!!!!!!!!それだ!!!!!!!!!!
しかし残念だ、我々はスシなぞ今食べたくない!!!!!!!!!!(笑)
渋っていると畳みかけてくるお姉さん。
ガイド「ジャパニーズ?中華?フレンチ?」
私「うーん・・・」
ガイド「他にもいろいろあるよ、なんちゃらかんちゃらペラペラ」
私「(待ってよ、考える時間をくれよ・・・!)」
我々の他にもガイドをして欲しい観光客が集まってきて、ちょっとお姉さんが困り顔をし始めたので「Thak you~!」と言ってその場を離れました。
何も解決してない。
※店内MAP的なものを探せばいいんだろうけどそれすら面倒くさいほど疲れています。
もうアレだ、ベイサンズはどのみち高い店しかないから諦めようぜ・・・!
ということになり、13:00過ぎ、腹ぺこのままベイサンズを後にした我々。
次なる目的地は、マーライオンです。
2日目・続く